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プロポーズ用花束のメリアルームメントップ > 女性コラムニストが説く！新・恋愛講座 > 恋愛ハウツー > 愛しすぎないことが大切！恋人との適度な距離感を保つと恋愛はうまくいく

大好きな彼女といつまでも関係を続けたいと思う男性は多いでしょう。

そして彼女のことが好きすぎるあまり、会うたびに「愛してる」と伝えていませんか？
恋愛を長続きさたいのなら「彼女を愛しすぎない」ことがポイントです。

今回は適度な距離感を保ち、恋愛を長続きさせるポイントをご紹介します。

恋をすると「めいいっぱい彼女を愛すれば、相手もその分の愛を返してくれる」と言うように期待してしまいますよね。
しかし、この期待こそが大好きな人との間に溝をつくってしまう可能性があります。

男女の恋愛には「最小関心の原理」が少なからず関係しています。
これは「相手への関心が薄い人ほど2人の関係の主導権を握りやすい」という心理学の法則です。
一方で、関心が高い人は相手の言いなりになり、相手から多くのことを要望されやすくなります。
これは恋人同士で言えば惚れた弱みのようなもので、情熱的な彼氏と冷静な彼女では、冷静な彼女が2人の関係性をリードしていて、恋愛の行く末を決めるハンドルを握っているのも彼女だと言うこと。

惚れた弱みで多少のわがままを聞いてあげるのは悪いことではありませんが、この関係性がバランスを崩すと、彼女のわがままはエスカレートするうえあなたのことを見下したり、 飽きて他の男性に興味を抱いたり…と言ったことが起こりやすくなります。

彼女の過度のわがままを聞いていたあなたも不満が溜まりに溜まって心が疲れ果ててしまう可能性だってあるのです。

先ほど説明したように、恋人同士の関心の度合がアンバランスになると、恋愛が長続きしない傾向があります。
そして「彼女と幸せになりたい！」という強い気持ちが彼女の負担になっている可能性もあります。

相手のことを思いやっているつもりでも、実は「僕をもっと愛してほしい」「僕が」「僕を」と言った一方的で自己満足な恋愛に突き進んでしまっていることも。
実際は自分ではなく、彼女が不満を持ち疲れてしまうケースもあるのです。

恋愛したての頃は大好きな人と付き合えた喜びでもっと距離を縮めたいと思うものですが、その大きな振る舞いがかえって2人の距離を離すこともあると覚えておきましょう。

彼女との恋愛を長続きさせるためには、相手を思いやることです。
相手に自分の欲求だけを押し付けず、相手が望まないことであれば時には我慢することも必要です。
そして、ちょっと自分が無理をしているなと思った時は何かをしないように気を付けてみる。

また、つい高価なブランドものをプレゼントしてしまう人がいたら、それも距離をおいてみましょう。
多くのものを与えられるよりも、ふとした時にサプライズ性のあるギフトを贈られた方が女性は嬉しさを感じます。

彼女との愛を繋ぎ止めるためにブランドものは少なからず必要ありません。
時間をかけて彼女を喜ばせたいという気持ちが思いやりというもの。
サプライズギフトに、いつも口にする「愛してる」を文章にしたメッセージカードをつけてみてください。
メッセージカードなら多くの言葉を言わずともあなたの愛は形に残ります。

このように、適度に距離を保って時々ポイントで愛情表現をすることで、彼女との関係性もバランスを取りやすくなるでしょう。
以上を参考にちょっとだけ彼女の気持ちを引き算して、素敵な恋愛を育んでいってください。