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    フラワーコンシェルジュが伝授!クリスマスの豆知識

    Vol.22 女のホンネを覗き見!彼氏に貰ってガッカリだったNGクリスマスプレゼント

    毎年頭を悩ませる彼女へのクリスマスプレゼント。

    アクセサリーや財布が欲しいという彼女の理想と、金欠のあなたの現実。
    この狭間でお悩み中の方へ、女性たちが実際にもらった
    期待はずれだったクリスマスプレゼントをご紹介いたします。

    当然、奥様や彼女の欲しいものをプレゼントすることが最も安全ですが、
    なかなかそう上手くはいかないもの。

    年に一度のクリスマスを後味の悪い日にしないためにも
    女性が貰ってガッカリしたプレゼントについて注意喚起の意味を込めてお話します。

    アンケート結果では思わず目を伏せたくなるような辛口コメントもありますが、
    失敗した男性たちの二の舞にならないよう、しっかり目を通してくださいね。

    【彼氏に貰ってガッカリだったNGクリスマスプレゼント】

    ■趣味じゃない服・サイズの合わない服

    こちらは多く上がった意見の一つ。

    男性から女性へ洋服や靴をプレゼントする方が意外に多いことに驚きました。

    彼女の好みではない、明らかにアナタの趣味のファッションアイテムをプレゼントするのは
    ハイリスクノーリターンですよ。

    ・「まったくタイプでないワンピース。いつか着なければいけないというプレッシャーが辛い」(21歳/学生)
    ・「バブルを思わせるようなド派手な洋服をもらいました。着る場所がない」(30代/事務)
    ・「どう頑張っても着られないほどスリムな服。ダイエットしてってこと?と不快感です」(38歳/経理職)

    ■自作のポエム・歌

    音楽好きの男性やカップル間でありがちのプレゼントのようです。
    あなたとしては気持ちを込めて作詞作曲したかもしれませんが、
    場合によっては「重すぎる」と感じてしまう彼女もいることを忘れないようにしましょう。

    ・「突然歌を捧げられて鳥肌が止まらなかった」(20歳/専門学校生)
    ・「普通にこわい」(24歳/会社員)
    ・「ジャズバーで彼がサプライズ登場して歌い始めた。恥ずかしくて逃げ出したかったです。」(33歳/医療関係)
    ・「作詞・作曲したものを録音したCDを貰った。でも、いつ聴いたらいいのかわからない。」(19歳/学生)

    ■巨大なぬいぐるみ

    ぬいぐるみやキャラクター好きの女性は多いのですが、
    度を超えた大きさのぬいぐるみとなると話は別のようです。

    彼女の好きなキャラクターだからと選んでも、
    持ち帰る際や、部屋での置き場に困ったという意見がありました。
    プレゼントはその場の喜びだけでなく、贈った後のことまで考えてあげましょう。

    ・「帰りの電車では迷惑になると思い、結局タクシーで帰るはめに。」(26歳/OL)
    ・「謎のアニメのキャラクターグッズを貰い、引いてしまいました。」(28歳/会社員)

    ■自画像・写真プリントした抱き枕

    こちらのプレゼントは、遠距離恋愛中の彼女から挙がった意見でした。
    寂しがり屋の彼女を思いやってのチョイスかと思いますが、
    ぬいぐるみ同様にもらった後に置き場所に困るものです。

    アナタのリアリティを感じさせるプレゼントは嬉しい反面、
    飾り場所を選ぶという悩みも出てきてしまいます。

    ・「遠距離恋愛中の彼氏から届いた等身大の抱き枕には唖然としました」(25歳/会社員)
    ・「リアルすぎる自画像。どこに飾っていいのかわからず未だに放置したまま。」(38歳/教師)
    ・「彼氏の3Dフィギア。どこにも飾れません。」(24歳/大学院生)

    ■DVD・本

    デートで一緒に観た映画のDVDを貰ったという方や、
    男性の好きな作家の書籍を貰ったという方もちらほら。

    相手よっては"子供向けのプレゼント"という印象を抱かれることもありますので、
    本やDVDを本命プレゼントとしては考えずに、
    アクセサリーや革小物に別添えして渡すと印象がガラリと変わるでしょう。

    ・「難しい内容の本を上下セットでもらい、感想を求められた」(32歳/派遣社員)
    ・「プレゼントがアニメのDVDのみ。もっと色々考えて欲しかった」(29歳/公務員)
    ・「ホームアローンのDVD。クリスマスに見たきり。レンタルで十分です。」(36歳/飲食関係)

    ■自分・気持ち

    「クリスマスプレゼントは"僕"だよ」「俺の愛がプレゼントさ」という
    ロマンチストがやりがちなこのパターン。大変危険です。

    この魔法を使う場合は、目に見えるプレゼントを用意した上で
    オプションとしてセリフを添えましょう。
    もちろん、モノが全てではないという女性も多くいらっしゃいますが、
    ホンネはやっぱりカタチとして残せるプレゼントを期待しています。

    ・「私はネクタイを用意していたので少し残念な気持ちになりました」(31歳/会社員)
    ・「付き合いが浅かったので言葉では喜んだけど、正直顔は引きつっていたと思う」(23歳/販売・サービス)
    ・「いやいや…冗談でしょ!?と聞き返しそうになった」(27歳/営業)
    ・「仮に間に合わなかったのなら正直に言って欲しかった」(23歳/IT系)

    この他にも、「お米2kg」や「マッサージ券」といった少数派の意見もありました。

    大切なのは気持ち。とはいっても、アナタの理想を一方的に押し付けることのないよう、
    彼女の好みをよく理解してあげることが重要です。

    彼女にガッカリされない為には、事前に彼女の欲しいモノや好きなものをリサーチすることが大事です。

    女性にとってクリスマスとは、年に一度のロマンチックに過ごす特別な日。
    当然彼氏へのプレゼントの期待値も高まる時期ですので、
    失敗のないようにしっかりを事前調査を!

    そして、最高にハッピーな一日をプレゼントしてあげてくださいね。