【プロポーズコラム】Vol.20 枯れない花のプロポーズギフトとは?指輪以外で想いを伝える花の選び方

1】プロポーズに、「花」を贈る理由とは?

「プロポーズといえば指輪」──そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。確かに、婚約指輪はプロポーズを象徴する特別なアイテム。

でも実は最近、「指輪と一緒に花も贈りたい」と考える男性が増えています。花には、言葉だけでは伝えきれない想いを届ける力があります。プロポーズといえば指輪であり、指輪と一緒に贈りたいギフトは花である。贈る花は記念となるため、枯れない残る花が人気。

プロポーズに花を贈る魅力

彼女の目の前に花がふわっと現れるその瞬間、香りや色の美しさとともに、あなたの気持ちもまっすぐに届くはずです。

さらに、花には一本一本に花言葉があり、
「愛してる」「これからもずっと一緒に」
──そんな気持ちを、言葉にしなくてもそっと伝えてくれます。

手紙を書くのが苦手だったり、言葉で想いを伝えるのが照れくさいという方にとっても、花は気持ちを代弁してくれる頼れる存在になるはずです。

贈る花の選びかた

そしていざ「花を贈ろう」と決めたとき、次に悩むのがどんな種類の花を選ぶかということ。
生花・ドライフラワー・プリザーブドフラワーなど、種類も豊富でそれぞれに良さがあるため、迷ってしまうのも当然です。
花を贈る時に、どのような花が良いか紹介。花には生花以外にも、枯れずに残すことのできるアートフラワーがある。プロポーズなど特別な日の思い出として渡すのがお勧め。

特にプロポーズという大切な瞬間には、その場を華やかに演出するものでありながら、想い出としてカタチに残るものを贈りたいですよね。

そこで今、注目されているのが「枯れない花」という新しい選択肢。
このあと、各フラワーギフトの特徴を解説しながら、プロポーズにふさわしい花の選び方をご紹介していきます。

2】贈る花、どれにする?
   代表的な4種類の特徴を知ろう

プロポーズに花を贈ろうと決めたとき、「そもそもどんな花を選べばいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

実はといっても、見た目や香りだけでなく「枯れる・枯れない」「保存のしやすさ」「手入れの必要性」など、それぞれに大きな違いがあります。

ここでは代表的な4つの花の種類と、それぞれの特徴を比較してみましょう。

生花(フレッシュフラワー)

・自然な香りと瑞々しさが魅力
・感動は強いが、数日〜1週間で枯れてしまう
・水替えや花瓶などの手入れが必要

生花は「今この瞬間の美しさ」を届けるもの。季節感もあり、華やかで感情を伝える力は強いですが、どうしても時間とともに枯れてしまいます。

もらったあとの管理も必要になるため、花に慣れていない人には少しハードルが高く感じられることも。赤い花が詰まったドライフラワー。トレンドではあるが、カジュアルすぎる点を注意しプレゼントする必要がある。

ドライフラワー

・自然乾燥で作る、ナチュラルな風合いが特徴
・独特の色味と雰囲気が人気
・保存性は高いが、パラパラと崩れやすい面も

最近はインテリアとして人気です。プロポーズという特別な場面では、乾いている枯れている状態であること、や少しカジュアルすぎる印象になる可能性も。

ナチュラル志向の彼女には合うかもしれません。

プリザーブドフラワー

・生花を特殊加工して長く楽しめる
・数年単位で美しさを保つことが可能
・高温多湿・直射日光にはやや弱い

「枯れない花」としてよく知られるプリザーブドフラワーは、見た目の華やかさもありプロポーズにも人気。ただし、湿気や日差しに弱く飾る場所を選ぶ必要があります。

アートフラワー(造花)

・布や樹脂で作られた、リアルな質感のフェイクフラワー
・水やり・管理一切不要で、永く美しさをキープ
・香りや装飾が加えられ、演出性に優れている

アートフラワーは、見た目の美しさに加え、枯れない・手入れ不要という点でギフト向きです。

最近では生花と見分けがつかないほど精巧なデザインが多く、香り付きや光る演出など、プロポーズをよりドラマチックにする工夫も可能。

3】アートフラワーが
  “プロポーズ向き3つの理由

アートフラワー(造花)は「枯れない」ことが最大の特徴ですが、プロポーズという一生に一度のシーンに選ばれている理由はそれだけではありません。

生花では難しい特別な演出記念に残る体験ができるのが、アートフラワーならではの魅力です。

ここでは、プロポーズにアートフラワーが選ばれる3つの理由をご紹介します。アートフラワーがプロポーズのギフトにオススメな理由を紹介。枯れずに残り、彼女だけのオリジナルを渡すことができる魅力。

時間が経ってもずっと残る「想いのかたち」

生花は数日で枯れてしまいますが、アートフラワーは時間が経っても変わらない姿で残ります。そのため、プロポーズという人生の節目をいつまでも記念として飾っておけるのが大きなポイントです。

彼からもらったプロポーズの花を、今も飾ってるの」そんなふうに語れる思い出の品になるのは、アートフラワーならでは。

サプライズ演出との相性が抜群

アートフラワーはデザイン性が高く、ボックスに入れたり、LEDで光らせたり、ガラスの靴や本の形にアレンジしたりと、ギフト+演出が一体化されているものもあります。

たとえば──
・ボックスを開けた瞬間、花が現れて「結婚してください」の文字が浮かび上がる
・リングケースとして仕込まれていて、そのまま指輪を渡せる
・メッセージカードや名前入りチャームを添えて、世界に一つだけの贈り物に

演出にこだわりたい男性にとって、アートフラワーはまさに仕掛けられる花でもあるのです。ギフトを渡したとに微笑み合うカップル。プロポーズにインテリアとして残るアートフラワーを贈るポイント。旅行先やホテルなどで、枯れたり萎れる心配がない。

彼女に負担をかけない思いやりギフト

生花の場合、渡された側は「この花、どうしよう」と困ってしまうこともあります。
持ち帰るための花瓶や水の準備が必要で、仕事や旅行中だった場合には特に管理が難しいですよね。

アートフラワーなら、
・持ち運びしやすい
・手入れ不要でそのまま飾れる
・花粉や香りのアレルギーの心配も少ない

という点で、彼女への配慮にもなります。

「見た目の華やかさ」と「残せる価値」、そして「扱いやすさ」の3拍子がそろっているのが、アートフラワーが選ばれる理由です。

4】「もらった後」に気づく、
   生花とアートフラワーの違い

花を贈る時、多くの男性が「渡す瞬間」のことを想像して準備しますよね

でも実は、花をもらった後の彼女の気持ちや行動にも、ぜひ目を向けていただきたいのです。

生花は美しいけれど「消えていくギフト」

生花は、渡した瞬間の感動はとても大きい反面、数日経つと枯れてしまいます。

「捨てるタイミングが分からない」
「思い出なのに、処分するのが切ない」
という声も少なくありません。

もちろん、生花は生花の良さがありますが、プロポーズという記念を形に残したいシーンにおいては、少しもったいないと感じる女性もいるのが実情です。

アートフラワー製の赤いバラの花束を専用の四角いケースに入れて飾っている女性。インテリアのように、ずっと飾ることができる。

アートフラワーは、
「ずっとそばで飾れる安心感」

アートフラワーなら、
・枯れないから長く楽しめる
・結婚後もインテリアとして飾れる
・見るたびに、プロポーズの思い出がよみがえる

というように、贈られた後の価値が高いのが魅力。

実際に、メリアルームでアートフラワーを購入されたお客様からは、「結婚後も飾っています」「見るたびに当時の気持ちを思い出します」といった声が多く届いています。

何年経っても「プロポーズの瞬間」を
思い出すことができる

指輪は毎日つけるものではないかもしれません。でも、アートフラワーは玄関やリビングに飾っておけるから、ふとした時に彼女の心を温かくしてくれます。

花を贈るという行為に、の意味を添えたいと考えているなら、「もらった後も楽しめる花」を選ぶ視点はとても大切です。

5】プロポーズに残る花
    選ぶという選択肢

ここまで読んで、「枯れない花って実はすごく良いかも」と感じていただけた方もいらっしゃると思います。

では、実際にアートフラワーをプロポーズに使うとき、どんなギフトが喜ばれるのでしょうか?アートフラワーの白いブーケが、机の上に演出されて飾られている。誕生日や記念日には、真っ白で上品な花束がピッタリ。

想いを込めて贈る、
世界にひとつのフラワーギフト

プロポーズは、彼女の人生の中でも特別なワンシーン。だからこそ、彼女のために選んだと伝わるギフトが大切です。

たとえば
・彼女の好きな色のバラを選ぶ
・記念日や名前を刻んだメッセージ入りのギフトにする
・リングピローになるタイプの花ギフトを選び、指輪をセットする

など、オーダーメイド感のある贈り方は、アートフラワーならではの強みです。

サプライズとの相性も

アートフラワーは、事前に準備しやすいというメリットもあります。

・旅行先やレストランに事前に届けておく
・自宅でサプライズする場合も、事前にセットしておける
・生花と違い、当日までの保管に神経を使わなくていい

こういった点からも、サプライズプロポーズを考えている男性には特におすすめです。「ずっと大切に飾りたい!」と女性の声から生まれた専用アイテムです

インテリアにもなる「プロポーズの証」

実際にプロポーズでアートフラワーを贈った男性の声として

「彼女が、リビングに飾って毎日眺めてくれている」
枯れないっていいねって、結婚後にまた話題になりました」

というエピソードも多数あります。

彼女にとっても、花=プロポーズの思い出が、目に見える形で残るというのは、思っている以上に嬉しいことなんです。 

6】まとめ|枯れない花で
    記憶に残るプロポーズを!

プロポーズの花というと、多くの方が「生花のバラ」を思い浮かべるかもしれません。でも、アートフラワーという枯れない花には、生花にはない大きな魅力があります。

枯れずにずっと残る
事前準備・保管がしやすい
 思い出の証として飾れる
 カスタマイズしやすく、想いを込めやすい

プロポーズは一生に一度の大切な瞬間。だからこそ、「もらった後」のことまで考えて花を選ぶという視点は、とても価値のある判断です。自宅でアートフラワーの1本の赤いバラを受け取る彼女。大きな赤いバラは本物のように綺麗で、インテリアとして自宅に飾りたくなるデザイン。花が枯れてしまったら、その時の気持ちも一緒に色あせてしまう気がしてそんな風に感じる彼女にとって、残る花のプレゼントは、何よりも心に残るサプライズになるはずです。

「彼女に、心から喜んでもらえる花を贈りたい」
「プロポーズの思い出を、ずっと形に残しておきたい」

そう思ったあなたに、アートフラワーという選択肢をぜひ知ってほしい。
枯れない花が、ふたりの新しい人生のはじまりを、そっと見守ってくれるはずです。


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