【プロポーズコラム】Vol.07 プロポーズで渡すバラの花束は本数に気を付けよう
プロポーズに“意味のある花束”を贈ろう
「プロポーズにはやっぱりバラ…?」
そう考える男性は多いのではないでしょうか。
実は、バラの“本数”にはそれぞれ意味があり、想いの伝え方がぐっと変わることをご存知ですか?
本記事では、プロポーズシーンを彩る「バラの本数」とその意味、さらには感動の伝え方までを紹介。
“ただ贈る”だけで終わらない、意味のある花束で、忘れられないプロポーズを叶えましょう。
贈る本数で「意味」が変わる
バラの花束には、贈る“本数”ごとに異なる意味=花言葉があります。
たとえば、プロポーズで定番の「12本のバラ」は「あなたを幸せにします」という誓いの気持ちを伝える“ダズンローズ”として知られています。
この記事では、本数の意味をふまえた“プロポーズでの贈り方”まで丁寧に解説。
彼女の記憶に残る一日を演出したいあなたへ、必見の内容です。
本数で変わるバラの意味
プロポーズで人気の数字とは?
バラは本数によって花言葉が変わる特別な花です。
プロポーズにバラの花束を選ぶなら、“本数”によって花言葉が変わることを知っておきましょう。
贈る本数それぞれにロマンチックな花言葉が込められているため、「何本贈るか」はプロポーズの印象を大きく左右します。
メリアルームでは、プロポーズに人気のある「1本」「12本」「50本」など、本数にこだわった赤バラのプレゼントをご用意しています。
ここでは、特にプロポーズの場面でおすすめしたいバラの本数と、それぞれに込められた意味をご紹介します。
1本:「あなたしかいない」
「たったひとりのあなたへ」というメッセージを、まっすぐに届けられるのが“1本のバラ”。
片手でスマートに渡せるため、サプライズ演出もしやすいのが魅力。
6本:「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
まるで結婚の誓いを思わせるような花言葉。
夫婦としての在り方を示す意味合いがあり、プロポーズだけでなく、入籍日や結婚記念日に贈る本数としてもおすすめ。
11本:「最愛」
“最も愛する人”へ捧げるのが、11本のバラ。
感謝や愛情を丁寧に伝えたいとき、心を込めて贈りたい本数です。プロポーズだけでなく、深い愛情を伝えられる本数です。
12本:「あなたを幸せにします」(=ダズンローズ)
プロポーズの王道「12本のバラ」は、“永遠の愛”を誓うダズンローズとして知られています。
ボリューム感もあり、見た目も華やか。プロポーズにぴったりな本数です。
36本:「ロマンチックな愛」
ボリュームのある花束を贈りたい方におすすめ。
「ロマンチックな愛」という花言葉は、結婚5周年などの節目や特別なシーンに響きますよ。
50本:「永遠」・「運命の出会い」
「永遠に続くふたりの関係」を願うロマンチックな本数。50本になると見た目のインパクトも強く、特別感は抜群。
プロポーズや結婚式にふさわしい贈り方ができます。
99本:「永遠の愛」
「あと1本で“100”」という意味に特別感が生まれます。実際に99本+1本で100本のバラにするサプライズ演出は、感動的なプロポーズ演出として人気です。
108本:「結婚してください」
「108=トワ(永遠)」という語呂合わせや、「Marry me」の意味が込められる108本のバラは、“結婚の申し込み”にぴったり。
王子様のようなプロポーズが叶います。
365本:「毎日あなたを愛しています」
「1年365日、毎日変わらず愛しています」そんな想いを形にした、究極の愛情表現。
感動のインパクトも花束のボリュームも最大級。特別な記念日におすすめです。
実際に贈るとなると、50本を超える本数はボリュームも価格も大きくなり、持ち運びや保管の点でも注意が必要です。
見栄え・意味・渡しやすさのバランスが取れた「12本」~「50本」前後が、プロポーズには特に人気。
メリアルームでは、ボリュームに合わせた専用ボックスや花瓶とセットになった商品もご用意しています。
花束を“贈ったあと”のことも考えて、最適な本数を選んでみてくださいね。
プロポーズにぴったり!
「バラの色」とその意味
バラは「本数」だけではなく、「色」によっても花言葉が変わる特別な花。プロポーズシーンにふさわしい色を選べば、気持ちがより深く伝わります。
ここでは、人気のカラーとその意味をまとめました。
赤:情熱・愛情
バラの王道カラーといえば「赤」。
情熱的な愛や深い想いを象徴し、プロポーズにもっとも多く選ばれる色です。彼女へのまっすぐな気持ちを伝えたい方におすすめ。
ピンク:感謝・幸福・優しさ
やさしさと幸福感を届けてくれるピンクのバラ。
感謝の気持ちを込めて贈りたいときにぴったり。穏やかで温かな愛を伝えたい方、結婚記念日や誕生日にも人気の色。
白:純潔・深い敬愛
混じりけのない「純粋な愛」を象徴する白バラ。
これから夫婦として新しい人生を歩み始めるふたりにぴったり。誠実で真剣な想いを表現したいときにおすすめです。
青:奇跡・神の祝福
「青いバラ」には、“不可能を可能にする”という意味が。「奇跡」や「神の祝福」という花言葉を持ち、結婚という人生の節目にふさわしい、レアで特別な色です。
紫:気品・尊敬
紫のバラは、気品や高貴さを象徴する色。
格式あるホテルやラグジュアリーなシーンに映える、落ち着いた大人のプロポーズに最適です。彼女への尊敬の気持ちを込めて。
黄・オレンジ:友愛・絆
黄色のバラには「友情」「思いやり」などの意味がありますが、実はネガティブな意味(「嫉妬」「愛情の薄らぎ」)も含まれます。
オレンジのバラには「信頼」「絆」など前向きな花言葉があり、友人や家族への贈り物にもおすすめです。
全体として、プロポーズには赤や白・ピンクが選ばれることが多いですが、彼女の好みやテーマカラーに合わせて選ぶのも素敵です。
「意味+色+本数」の3つを掛け合わせると、想いがより深く伝わるギフトになりますよ。
バラの花束をプレゼントすることが
“記憶に残るギフト”になる理由
「プロポーズといえばバラ」このイメージは、単なる定番を超えて多くの人に“記憶に残る瞬間”を与えてきました。
ここでは、バラの花束が特別なギフトとされる理由を改めてご紹介します。
プロポーズには、なぜ“バラの花束”なのか?
バラの花言葉には「愛しています」「情熱」など、まさにプロポーズにぴったりな意味が込められています。
そしてバラは古くから「愛」や「美」の象徴とされ、贈る側も受け取る側も心を動かされる、感情豊かなギフトです。
バラに秘められた美しさと華やかさ
“花の女王”と称されるバラは、見た目のゴージャスさだけでなく、香りや存在感も抜群。
ローズは香水やアロマにも使われ、女性にとって“ときめき”の象徴ともいえる存在です。その美しさは、花束を受け取った瞬間に感動を生み出します。
誰もが知っている知名度
バラは年齢問わず、誰もが知っているお花。
圧倒的な知名度と華やかさ、写真映え(=SNS映え)の良さ。さらに「本数」や「色」の意味があることで、ギフトに“物語”を加えられるのもポイントです。
バラが映えるオススメの演出方法を紹介
一生に一度のプロポーズ。
せっかく贈るなら、「どんなふうに渡すか?」にもこだわりたいですよね。
ここでは、バラの花束が映える人気の演出シーンをご紹介!
サプライズで登場させやすいシーン
バラの花束は、“登場のさせ方”で印象が変わります!
こんなシーンでの演出が人気です:
レストランのテーブルに用意 → インパクト大!
ホテルの部屋に事前にセット → 写真映え&非日常感
車のトランクを開けると… → 驚きと嬉しさが倍増
夜の月明かりの下で渡す → 映画のような感動
「ホテル」×「バラの花束」で
ロマンチックな夜を演出しよう
近年とくに人気なのが、ホテルでのプロポーズ演出。部屋を飾りつけてロマンチックな空間を作り、花束を渡す演出は忘れられない思い出に。
STEP1:部屋の準備をしておく
お部屋に花びらとLEDライトでサプライズの準備をしましょう!準備のタイミング例:
・彼女がお風呂に入っている間に
・食事中に抜け出して
・ホテルのスタッフに事前協力を依頼して
STEP2:何も知らない彼女を部屋へ誘導
扉を開けた瞬間、サプライズの空間が広がり、感動のリアクションに。
STEP3:花束を差し出して「プロポーズ」
ストレートな言葉と一緒にバラの花束を差し出せば、忘れられない瞬間に──。
その他のおすすめサプライズシーン
・レストランでのデザートタイミングに花束登場
・デザートプレートと一緒に手紙を添えて
・車のトランクを開けた瞬間、花束+手紙をセット
真っ赤なバラの花束は、いつ・どこで渡しても様になるギフト。
ただ渡すだけではもったいない!彼女だけのための“仕掛け”をプラスすれば、喜びも感動もきっと倍増です。
彼女にプレゼントしたい「本数」と
伝えたい愛の「言葉」をリンクさせよう
「12本のバラには特別な意味がある」
愛の意味が込められた本数と認識している女性は多いかもしれません。
ですが、プロポーズというかけがえのない瞬間、緊張と驚きの中で本数の意味を正確に理解できるとは限りませんよね。
せっかく彼女のために「意味を込めて選んだ本数」を用意しても、言葉にしなければ思いが伝わり切らないことも…。
だからこそ大切なのは、“花言葉×あなたの想い”をしっかり伝える準備をしておくことです。
思い出にもなるメッセージカードに残す
いざ、プロポーズを迎えたとき、緊張で頭は真っ白なんてことも。そんな不安を解決するのは、メッセージカードを添えること。
花言葉や本数の意味を丁寧に言葉にしてカードに書いておけば、緊張しても大丈夫。
彼女へのストレートな想いと、花束に込めた意味を“目に見える形”で残せるのがポイントです。
女性にとって、お手紙は何度も読み返したくなる宝物。プロポーズの感動が“記録”として残るのも、嬉しさのひとつです。
バラの意味を伝える
オススメのお渡し方法を紹介
ここからは、「花束に込めた意味」をしっかり彼女に伝える、おすすめのギフト演出をご紹介します。
メリアルームのプロポーズギフトなら、想いを伝えるサポートも万全です。
「12本のバラの花言葉」×プロポーズ
「12本のバラの花言葉って知ってる? “あなたを幸せにします”って意味があるんだよ」──そう伝えてから、「これからもあなたを幸せにします。結婚してください。」と想いを届ければ、花束に込めた意味がまっすぐ彼女に届きます。
でも…プロポーズは誰でも緊張するもの。そんなときでも安心なのが、メリアルームの花束に付属する「花言葉カード」。伝えたいことを忘れてしまっても、カードを一緒に見ながら彼女に説明できます。
「1本のバラの花言葉」×手紙
「あなたしかいない」──そんなストレートな想いを込めた“1本のバラ”。
ロマンチックな花言葉ですが、口に出すのはちょっと照れくさい…という方もいるかもしれません。
そんなあなたには、お手紙で伝える方法がおすすめです。
プロポーズでは「結婚してください」だけでなく、伝えたい彼女への想いがたくさん!だからこそ、口では言い切れない気持ちを手紙に込めて渡すのも素敵です。
まとめ|意味を知って贈ることで、
プロポーズはもっと特別に
バラの花束は、ただ美しいだけでなく、本数や色に「想いを託せる」ギフト。
言葉にするのが難しい気持ちも、花言葉を通して自然に伝えることができます。
メリアルームでは、そんな花言葉の力に加え、花びらにメッセージを刺繍できる特別なギフトをご用意。プロポーズ当日の想いを、“世界に一つだけのカタチ”で彼女に贈ることができます。
さらに、アートフラワー(造花)なら枯れることがなく、「一生に一度の瞬間」をずっとそのまま飾っておけるのも嬉しいポイント。想いを込めたギフトが、これからのおふたりの毎日を見守り続けてくれます。
「こんな気持ちを伝えたいけど、どう選べばいい?」
「本数や演出の相談もしたい!」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
メリアルームのコンシェルジュが、おふたりだけのプロポーズをお手伝いさせていただきます。