【11月のお客様エピソード】ガラスの靴で叶えるプロポーズ|彼女の“好き”を詰め込んだ「いい夫婦の日」のバラ園デート
メリアルームでは「ご来店検討」というサービスを行っています。
フラワーコンシェルジュが、お客様のご希望やお悩みに寄り添いながら、一緒に不安を解消し、あなたにとってベストなギフトをご提案させていただくのが、来店検討の特長です。
この「今月のお客様エピソード」では、実際にアトリエでギフトをお選びいただいた方のストーリーをご紹介します。
プロポーズや誕生日、記念日など「大切な方に贈る特別なフラワーギフト」選びに悩まれているお客様が、東京・南青山の当社アトリエに実際にご来店され、直接ギフトをご覧いただきながらお悩みを解決していきます。
今回ご紹介するのは、「彼女の好きなものを全部詰め込んだギフトを贈りたい」と、既にギフトを決められてご来店くださったT様のエピソードです。
メリアルームのアトリエへご来店された理由
T様はもともと別のギフトを検討されていましたが、予算面や今後のイベントの流れを考えると用意が難しく、「彼女に合ったギフト探し」と気持ちを切り替えられたそうです。
そんな中でメリアルームのガラスの靴を見つけてくださり、「実物を見たうえで、間違いのないギフトを選びたい」と、アトリエに足を運んでくださいました。
いい夫婦の日にプロポーズを検討中

2025年11月22日の“いい夫婦の日”は土曜日。
T様はその日にデートの予定を立て、サプライズでプロポーズを計画されていました。
ロマンチックな日程に合わせて、「特別な日にふさわしいギフトを選びたい」と、じっくり準備を整えていらっしゃいました。
彼女の好みが詰まったガラスの靴
お相手様は、ディズニープリンセスの世界観やバラが大好きな方。
「プロポーズにはバラを贈りたい。でも彼女の好きな“プリンセスらしさ”も表現したい」
そんな思いから、T様は“バラのギフト”と“ガラスの靴”のどちらにするか迷われていたそうです。

最初は“実際に履けるガラスの靴”も検討されていましたが、プロポーズ後の準備や入籍までのスケジュールを考えると、どうしても予算が合わず断念。
「彼女の好きなものを、無理なく・美しく・長く残せる形で贈れないだろうか…」
そう考えて探し直したとき、偶然出会ったのが…
“ガラスの靴 × 赤いバラ” がひとつになったメリアルームのプリンセスギフト。
“これなら、自分らしいプロポーズが叶えられる” と感じてくださり、アトリエへお越しいただく決め手になったそうです。
バラが好きな彼女へリベンジプロポーズ!
お付き合いして半年の記念日に、生花のバラをプレゼントしたというT様。
バラが大好きな彼女は、受け取った瞬間に表情がぱっと輝き、思いがけないほどの大喜び!
その嬉しさはどんどん高まり、ついには「もしかして、プロポーズ!?」と、可愛らしい早とちりされてしまったそうです。
プロポーズとなった花贈り
T様も“いつかは彼女にプロポーズをしたい”という前向きな気持ちはあったものの、当時はまだ心の準備が整っていないタイミング。
そんな中で起きた思いがけない勘違いに戸惑っていると、喜びでいっぱいの彼女は、その勢いのまま結婚準備へ一直線!
一緒に指輪を見に行ったり、入籍日を相談したり…
気が付けば入籍に向けた具体的な段取りまでトントン拍子に決まってしまい、T様の気持ちだけが追い付かないまま取り残されてしまったといいます。
自分も納得できるプロポーズをしたい
このまま流れに任せて入籍してしまって、本当に良いのだろうか…?
そんな迷いがよぎりながらも、“自分が思い描いていたプロポーズを、きちんと形にしたい”という想いが揺らぐことがありませんでした。
「入籍の前に、彼女の好きなものを全部詰め込んだ“自分らしいプロポーズ”をしたい」

その強い決意から、T様は改めて本当のプロポーズを計画されました。
バラやプリンセスモチーフが好きな彼女のために選ばれたのが、メリアルームのガラスの靴。
お話をお伺いしながら、「T様らしい理想のリベンジプロポーズを成功させたい」という想いが、私にも伝わってきました。
T様の思い描く、プロポーズ計画

プロポーズの当日は、都内でバラ園が有名な庭園をゆっくり散策したあと、その流れで彼女にバラを贈る――そんなとっておきのプランを立てていらっしゃいました。
プロポーズにぴったり「いい夫婦の日」
T様がプロポーズ日に選ばれたのは「11月22日」。
1(い)1(い)22(夫婦)という語呂合わせが良さから、毎年多くのカップルがプロポーズや入籍日に選ぶ人気の日です。
2025年はちょうど“土曜日”ということもあり、まさに絶好のタイミング!
秋晴れの空の下、都内でも人気のバラ園を散策しながら、彼女の気持ちが自然と高まってくるようなロマンチックな場所を選ばれました。
バラ園をプロポーズの舞台に選んだ理由

お相手様は、普段の会話でも「入籍日は、6月2日(ローズの日)にしたい!」と話すほどのバラ好き。
そんな彼女の“好き”を大切にしたという気持ちから、T様がプロポーズの舞台に選ばれたのは、旬の“秋バラ”が咲く庭園でした。
コンシェルジュ目線 ~プランの解説~
彼女の“好き”を丁寧に集めた、とても素敵なプロポーズ計画ですよね。
T様のプランは、アイテム選びだけでなく、日程やシチュエーションまでしっかり意味を持たせた完成度の高いプロポーズに仕上がっています。
ここでは、コンシェルジュ目線でその魅力を少しだけ解説させていただきます。
「いい夫婦の日」に合わせたプラン
2025年11月22日は、土曜日。
さらに、勤労感謝の日の振替休日もあり“3連休”となるため、ゆっくりデートを楽しむには申し分ないスケジュールです。
また、2025年のいい夫婦の日は、「赤口」。
一般的に吉日とはされませんが、午前11時~午後1時の2時間は“鬼が休む”といわれる吉の時間帯になります。
T様の計画は、ちょうどこの時間帯に重なる“日中の庭園デート”。縁起の良い時間を活かし、運も味方につけながらプロポーズの段取りを組まれています。
そして、「プロポーズをした日」はこれから先も毎年訪れる大切な記念日。
覚えやすい“いい夫婦の日”なら、忘れにくいだけでなく、祝日を合わせて毎年ゆっくりお祝いできるというメリットもあります。
バラを贈るために「バラ園」を選ぶ
舞台となるのは、バラが好きな彼女にぴったりの「バラの庭園」。
バラは春と秋の2回旬がありますが、秋バラは特に香りが強く、色も鮮やかに深まるのが特徴です。
ロマンチックな秋晴れの庭園で、美しいバラに囲まれながら、豊かな香りに包まれて想いを伝えるプロポーズ。
視覚だけでなく“香り”という感覚が加わることで、シーンはより一層特別なものになります。
香りの記憶は、他の感覚とは違い、ふとした瞬間に“当時の情景や気持ちをよみがえらせる力”があります。
これから先、バラの香りを感じるたびに、きっとこの日のプロポーズがふたりの中で温かくよみがえるはず。そんな“記憶に残るシーン”を見据えた、素晴らしい舞台選びでした。
フラワーギフト選定までの道のり
ご来店前から「贈りたいギフト」を決めていらっしゃいましたが、実際に手に取ってご覧いただくことで、プロポーズ当日のイメージが鮮明になったご様子でした。
輝くガラスの靴のつま先に咲く、真っ赤なバラ。
まるで彼女の“好き”を閉じ込めたような贅沢な一品に触れ、T様は《ガラスの靴プリンセスローズ》にすると決意されました。
履ける靴を探すか、飾れる靴にするか
当初、T様は“実際に履けるガラスの靴”をご検討されていました。
しかし、急速に進む結婚準備や今後の予定を踏まえると、予算面でどうしても難しく、実物の靴は諦めざるを得なかったそうです。
そんな時に出会ったのが、“飾って楽しめる”インテリアとしてのガラスの靴。
プロポーズ後も記念として長く残り、眺めるたびに幸せを思い出せる点に魅力を感じてくださいました。
“飾れる”ガラスの靴に決めた理由
T様の心を動かした決め手は、次の2つでした。
・お相手様の好きが詰まっていること
・飾れるタイプならずっと美しく残せること
飾れるガラスの靴だからこそ“バラそのもの”も思い出として贈ることができます。
半年記念に贈った生花のバラは時とともに枯れてしまいましたが、このガラスの靴に咲くバラは、永遠に色あせることはありません。
靴を贈る“意味”を知ってもらう
ガラスの靴には古くから「その人を素敵な場所へ連れて行ってくれる」という言い伝えがあります。
メリアルームのガラスの靴は、その象徴に“愛のバラ”を咲かせることで
・これからの人生を共に歩んで欲しい
・幸せな未来へ連れていきます
という、愛の誓いを表現しています。
この意味をT様にもお伝えし「この靴のように、彼女を幸せに導いてあげてくださいね」と背中を押させていただきました。
プロポーズの特別なギフト
『ガラスの靴プリンセスローズ』を選んだ理由
ガラスの靴シリーズの中で、プロポーズ用途の人気No1が「プリンセスローズ」。
かかとにふんわりと添えられたリボンや、つま先に咲く深紅のバラは、すべてメリアルームのフローリストが花びら一枚ずつ重ねて仕上げるハンドメイド作品です。
プリンセスローズのお勧めポイント
・職人が花びらを重ねて作るオリジナルのバラ
・世界でたった1つ、彼女仕様のバラ
・履けないからこそ飾って楽しめる、コンパクトで上品なサイズ
💡コンシェルジュ視点から
プリンセスローズの魅力は「お相手様だけのために仕立てるカスタマイズ性」にあります。
刺繍メッセージだけでなく、誕生石と名前を施すことで、初めて見た瞬間に“これは私のためのガラスの靴だ!”と心がときめく特別な一足です。
一生に残るプレゼントだからこそ、
渡した後の“飾り方”もサポート
プロポーズ当日、バラの庭園でお渡しするガラスの靴プリンセスローズは、専用の白いボックスからそっと取り出す「箱パカ」のサプライズ演出をご予定されていました。

「まずは、彼女の好きなバラが特別だと分かるように、シンプルに気持ちを伝えたい。」
そんな想いから、今回は“飾り方アイテム”ではなく、靴本体のみを選ばれました。
飾れるガラスの靴の楽しみかた
メリアルームでは、ガラスの靴をより美しく、そして長く大切に飾っていただけるよう「クリスタルミラースタンド」や、「蝶々付き専用ケース」をご用意しています。

クリスタルミラースタンドは、ガラスの靴を360度どこからでも美しく引き立てる専用の台座。
靴本体は“彼女仕様”にカスタマイズできますが、スタンドにはおふたりの名前と記念日を刻印でき、想い出をより特別な形で残せるアイテムです。

蝶々付き専用ケースは、ほこりを防ぐだけでなく、上部のストーン付き蝶のオブジェが象徴的な意味を持っています。
ケースをかぶせたとき、蝶が舞い降りる先は、ガラスの靴の先端に咲く真っ赤なバラにとまる“ゴールドの蝶”。飾るときには、ぜひ蝶の位置を合わせて世界観をお楽しみください。
お相手様と相談し後日の注文も可能
T様にもこれらの飾り方アイテムをご紹介したところ、「彼女が気に入ってくれるかな?」というお気持ちもあり、少し悩まれているご様子でした。
ご来店時から気にされていた“ご予算”のこともあり、「プロポーズの余韻とともに、後日ゆっくり追加注文もできますよ」とお伝えすると、安心された表情に。
結婚記念日や誕生日に、少しずつ揃えていく楽しみ方も素敵ですよね。
アイテムが一つずつ増えていくたびに、この日の特別な瞬間がさらに深まります。
プロポーズが“はじまり”となるバラ贈り
「半年記念にバラを贈ったとき、“毎年バラが欲しい”と言われたことがあって…。バラ好きの彼女に贈るなら、生花の方が良いでしょうか?」
お打ち合わせの途中、T様がふとこぼされたこの一言が、私の中でずっと心に残っていました。
そこで最後に、記念日ごとに贈る“アニバーサリー用のバラ”をご提案させていただきました。
“1本のバラ”を毎年贈る人が急増中

メリアルームの人気商品のひとつに《1本の赤バラ》があります。
花瓶がセットのため、贈ったあとにすぐに飾れるのが嬉しいポイントです。
ここ数年、プロポーズ用途だけでなく“結婚記念日に毎年1本ずつ贈る”というリピーター様がとても増えています。
枯れることなく永く残るバラだからこそ、贈った瞬間の気持ちがずっと色あせない。毎年増えていく1本は、ふたりが歩んできた愛の積み重ねとして並んでいきます。
リピーター様向け「1本の赤いバラ」
そんなお客様のお声に合わせて、毎年の大切な記念日に1本ずつ贈りやすい“花瓶なしの1本バラ”もご用意しています。
T様も「この靴の隣に、毎年新しいバラを増やしていけたら」と、率直なお気持ちをお話してくださいました。
プロポーズは11月22日、まだこれからです。
お相手様がガラスの靴を手にしたときの表情を想像すると、私も今から楽しみです。
秋晴れのもと、おふたりにとって忘れられない一日になりますように。

メリアルームのアトリエでは、私を含めたプロポーズをサポートするギフトコンシェルジュがお客様のご希望をお伺いしながら、ご案内をさせていただきます。
大切な方のギフト選びをお手伝いします
プロポーズや誕生日などの演出シーンのご相談や、商品のサイズ感・花言葉・カスタマイズ方法、気になるご予算など、おふたりに寄り添ってご提案いたします。