【プロポーズコラム】Vol.22 プロポーズの言葉、何て伝える?彼女の心に残る“セリフ”と“バラ”の贈り方

言葉に迷っても大丈夫。
プロポーズの気持ちが一番大事

プロポーズをしようと決めた時、用意するものや考えることがたくさんあります。
その中でも重要な役割の一つを担うのが、彼女に結婚の意志を伝える「プロポーズのセリフ(言葉)」です。

「プロポーズのとき、どんなセリフを言えばいいんだろう」「彼女の心に響く言葉って?」いざ本番を意識し始めると、そんなふうに悩んでしまう方は少なくありません。プロポーズの気持ちを伝えるのに、どのような言葉で伝えればよいのか。お勧めのセリフとシチュエーションを紹介。

特に、普段あまり自分の気持ちを言葉にしないタイプの男性にとっては、「セリフで失敗したらどうしよう」と、不安になる気持ちはごく自然なことです。

でも、安心してください!最近は、完璧なセリフを求めている女性は少数だということが分かってきています。

Z世代女性は「素直な言葉」に心が動く

最近の恋愛傾向では、Z世代(20代後半〜30歳前後)ほど「共感」や「等身大」を重視する傾向にあります。

つまり、「カッコいい言葉」や「感動させようとした演出」よりも、その人らしい素直な想いがこもっていることが大切だと感じている方が多いのです。彼女が求めるプロポーズの言葉は、格好いいセリフやロマンチックな内容ではない。彼からの真摯な気持ちが伝わることでプロポーズが完成する。

「シンプルなセリフでも、ちゃんと目を見て言ってくれたことが嬉しかった」
「言葉に詰まりながらも、一生懸命伝えてくれたのが心に残った」
「彼の真剣な顔や緊張した声が伝わってきて、感動した」


実際はこのような声が、リアルな体験談として多く寄せられています。

大切なのは誰かの正解ではなく
あなたの気持ち

ネットやSNSには、感動的なプロポーズの言葉がたくさん紹介されています。
もちろん参考にはなりますが、自分らしくないセリフを無理に使おうとする必要はありません

私たちは、格好いいプロポーズやドラマのようなセリフを待ち望んでいるわけではありません。

「緊張して上手く言えなかった」としても、想いがこもっていればちゃんと伝わる。
それがプロポーズという場面の、何より大きな魅力です。

感動を届けるプロポーズのセリフ
タイプ別に紹介

そんなあなたらしい言葉を見つけるヒントとして、実際に使われたプロポーズのセリフをタイプ別にご紹介します。彼女に響くプロポーズの言葉を紹介。照れ屋でも自信が無くても、彼女の心に届けるフレーズを確認して参考に。

「どんな言葉をかければ、彼女の心に響くだろう」そう思ったとき、大切なのは正解を探すことではなく、あなた自身に合った言葉の形を見つけることです。

ここでは、実際にプロポーズで使われた言葉の中から、雰囲気や関係性に合った「言い方」のパターンをいくつか見ていきましょう。

シンプル派
「結婚してください」

迷ったときは、いちばんストレートな言葉が一番伝わります。

「〇〇(名前)、結婚してください。」

たった一言でも、しっかりと目を見て真剣な表情で伝えましょう。シンプルなセリフだからこそ重みと真実味が出て、彼女の心に深く届きます。

《おすすめタイプ》
・言葉数が少ない
・沢山の気持ちを上手く言葉に出来ない

想いを込めたい派
「あなたを幸せにしたい」

言葉で気持ちを表したいときは、約束を込めたセリフが人気です。

「これからもずっと一緒にいたい。あなたを幸せにしたいです。」
「辛いときも嬉しいときも、隣にいてくれるあなたと、生涯をともにしたい。」

守りたい寄り添いたいという姿勢を言葉にしましょう。未来へ向けたセリフが誠実な印象を与えることができます。

《おすすめタイプ》
・言葉でハッキリ伝えたい
・自分の覚悟を見せたい

思い出にリンクさせる派
「はじまりの日に重ねて」

「自分たちらしさ」を出すときは、思い出話を入れるのがポイントです。

「初めて手をつないだこの海で、今度は人生をつなげたい。」
「出会った日と同じこの場所で、僕の人生をあなたに預けたい。」

ふたりの思い出や嬉しかったことを取り入れましょう。記念日やデートの場所と重ねることで、感動を誘うことができます。

《おすすめタイプ》
・感動できる雰囲気を作りたい
・彼女だけに向けた言葉を選びたい

照れ屋さん・不器用派
「上手く言えないけど

うまく言葉にできないなら、それをそのままセリフにしてしまうのも一つの手です。

「うまく言えないけどこれからの人生、一緒に歩いていけたら嬉しい。」
「緊張しすぎて言葉が出てこない。でも、伝えたいのは結婚してくださいってこと。」

不器用さはむしろリアルな想いとして、そのまま伝えましょう。無理して飾らないほうが、彼女にとってあなたらしさとして響きます。

《おすすめタイプ》
・緊張してしまう、照れてしまう
・等身大の自分で伝えたい

プロポーズの言葉に大切なのは

このように、セリフにはいろんなタイプがありますが、どれにも共通しているのは、「あなたの気持ちが乗っているかどうか」という点です。

あなたが愛する人を想い口から溢れ出た言葉が、彼女にとって一番心に届くメッセージになります。

この大事なプロポーズの言葉を、彼女の胸にさらに深く、印象的に伝えてくれるのがの存在です。

セリフにもう一つ
想いを重ねたいなら「花」の力を

どんなに素敵なセリフも、プロポーズの場では緊張や照れで頭が真っ白になり、思うように言えなかった…ということもあります。

思っていたように気持ちを伝えられなかった。
彼女へ本当に自分の愛が伝わったのか。そんな言葉にしきれなかった気持ちを、そっと補ってくれる存在が“花”です。
プロポーズの言葉をより彼女の心に響かせるために、花を一緒に贈るのが人気。生花でも良いか、形に残るアートフラワーがオススメ。

こちらでは、言葉にもうひとつ想いを重ねて伝える方法として、プロポーズに花を添える意味を紐解いていきます。

花束は、想いをかたちにするギフト

花束は、目に見えない愛の気持ちを「視覚」と「香り」で伝えることができます。ふわっと香るバラの匂い、花束を見た時の高揚やときめき、優しく包み込む花の色合い…

──それだけで、言葉では伝えきれなかった想いが、まっすぐ彼女の心に届くようサポートしてくれます。

彼女の目の前に花束が差し出されるだけで、その場がロマンチックな空気に変わる。
それは、「ここまで準備してくれたんだ」「私のために選んでくれたんだ」と、特別を感じてもらえます。これが、何より強いメッセージにもなるのです。プロポーズに花を贈ることは、彼女の心をときめかせ普段以上に感動を呼び起こすアイテムとなる。派手な演出は不要で、ストレートな愛と花があるだけでプロポーズは成立する。

言葉+花で、
プロポーズの感動は何倍にもなる

言葉と花束は、それぞれの持つ力が大きいです。この2つが組み合わさったとき、より深く心に残るプロポーズが完成します。

たとえば…
「結婚してください。」と伝えながら、そっと赤いバラの花束を差し出す。

その瞬間、彼女は“言葉の重み”と“花に込められた想い”を同時に受け取ることができます。セリフに悩む方ほど、「花」を味方にすることは、最高のサポートになるのです。

それではプロポーズに贈る花束は、どのような花が良いのでしょうか。

バラの本数で意味が変わる!
プロポーズに選びたい本数と花言葉

バラは古くから愛の象徴とされ、プロポーズにもっとも選ばれてきた花です。
そしてこのバラには、「色」や「本数」によって、それぞれ違ったメッセージが込められているのをご存じでしょうか?
バラには愛情という花言葉ある。プロポーズに人気の赤いバラは、本数によっても意味が変わる。プロポーズに適した12本の赤いバラについて詳しく紹介。

ここでは、プロポーズにふさわしいバラの本数に注目して、花言葉と一緒にご紹介します。
彼女に贈るバラを、より深く意味のあるものにするために、ぜひ知っておいてください。

バラの本数で伝える、あなたの想い

本数

意味(花言葉)

こんな人におすすめ

1本のバラ

一目惚れ・あなたしかいない

シンプルに想いを伝えたい人

12本のバラ

私のすべてを捧げます(ダズンローズ)

気持ちをしっかり伝えたい人

50本のバラ

恒久・永遠・最愛

一生の愛を誓いたい人

365本のバラ

毎日あなたのことを想っています

深い愛情と感謝を伝えたい人

迷ったときは“12本のバラから

人気が高いのが、12本のバラ(ダズンローズ)
12
本のバラには1本ずつ意味が込められていて、その想いを束ねて愛する人へ贈る風習がヨーロッパにはあります。

「感謝・誠実・幸福・信頼・愛情・情熱・真実・尊敬・希望・努力・永遠・栄光」
12
の意味を含め「私のすべてをあなたに捧げます」という想いが込められています。

彼女に言葉だけでは伝えきれない気持ちを届けたい。そんな方には、ちょうどいいボリューム感と意味を持つ12本がぴったりです。

本数があることで、
言葉に重ねるストーリーが生まれる

セリフだけでは表せない想いを、バラの本数が補ってくれる。
つまり本数は、花束そのものが「あなたからのメッセージ」になるということです。

「言葉にするのが苦手だから、12本のバラに気持ちを込めて贈りました」
50本を選んだのは、ずっと変わらない愛を伝えたかったから」

バラには「愛情」という花言葉がありますが、12本の花束(ダズンローズ)にして贈ることで「プロポーズ」の意味も持つバラに完成します。

そんな背景を持った花束は、彼女にとってもずっと忘れられない贈り物になるはずです。

言葉 × バラの花束で、
彼女の心に響くプロポーズを

ここまで、「セリフ」と「花」の関係性や、バラに込められた本数の意味をご紹介してきました。では実際に、どのように贈れば、彼女の心はときめくのか?12本の赤いバラの花束には、ダズンローズと呼ばれるプロポーズに最適な本数。12個の意味が彼女に愛を誓い、結婚式やプロポーズで人気の花束。

ここでは、プロポーズのシーンで使える演出アイデアや、言葉と一緒に想いを届けるためのギフト選びのコツをご紹介します。

タイミングと渡し方で、印象は大きく変わる

言葉も、花も、「どのタイミングで」「どう渡すか」によって感動の伝わり方が変わります。

たとえば
・レストランで指輪を渡す前に、花束をテーブルにサプライズで。
・ホテルの部屋に花束を先に用意しておいて、言葉は静かな空間で。
・自宅のリビングに12本のバラと手紙を添えて、さりげなく気持ちを伝える。

どこで渡すか(ホテル・レストラン・自宅など)、いつ渡すか(プレゼントの前・同時・後)によって、印象は大きく変わります。あなただけのシチュエーションによって、渡すタイミングも重要なのです。

たとえば…
・レストラン(飲食店)で渡す場合は、「生花」の持ち込み確認が必要です。
・外やホテルに預ける場合は、渡すまでに花が萎れないか・持ち運びをどうするか計画を立てておく。

彼女らしさに合わせた演出を考えることが一番大切ですが、せっかく渡すのであれば常に美しい状態で花束もプレゼントしたいですよね。

プロポーズの花束に、
枯れないという選択肢を

プロポーズの記念に贈る花束は、「贈ったあとも飾っておきたい」と、大切な想い出として残しておきたい方が多いです。

そんな願いを叶える花が、枯れないバラ=アートフラワーの花束です。50本の赤いバラの花束には、最愛という意味がある。プロポーズや結婚式に最適な本数。アートフラワー製のため、ずっと残り枯れることなく記念に飾れる。

アートフラワーとは布製の花びらでつくられた、本物のような造花のことです。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーとは違い劣化せず、ずっと咲き続けるアートフラワーは、一生の想い出を残したいというプロポーズの気持ちにぴったりです。

ずっと残るアートフラワーの花束

アートフラワーを取り扱うハンドメイドショップ「フラワーギフトのメリアルーム」では、1本・12本・50本など、本数と意味に合わせて選べるラインナップが揃っています。

赤バラ商品一覧はこちら
https://mens.meria-room.com/collections/red-rose

《アートフラワーのポイント》
・美しい発色とリアルな質感で、写真映えも◎
・名入れや香りで彼女専用にカスタマイズ!
・演出をサポートするオプションもある
・手入れ不要で、綺麗に飾るアイテムもある
・プロポーズの記念として“残せる”
ずっと綺麗にインテリアとして飾れる専用のクリアケース。赤バラの花束をお渡し後は、専用のケースに入れて永く楽しめる。

花束は、贈ったその瞬間だけでなく、その後の時間も彩ってくれるアイテムです。

言葉にして、花に込めて。あなただけの想いを、あなただけのプロポーズで伝えてみてください。

まとめ|
あなたの言葉想いは届きます

プロポーズは、人生の中でもっとも大切な「想いを伝える瞬間」。だからこそ、緊張するのも、迷ってしまうのも当然のことです。

でも、完璧なセリフじゃなくても大丈夫。
大切なのは、「あなたがどう想っているか」という真剣な気持ちです。
プロポーズの言葉を後押しをするバラ。あなたの素直な気持ちと一緒にバラに込められた花言葉で愛を伝えよう。

その想いを、自分らしい言葉で伝えようとする姿勢こそが、彼女にとっては何よりも心を動かすプロポーズになります。

そして、その言葉をもう一歩深く届けたいなら、バラの花の力を借りてみてください。

1本には「一目惚れ」
12本には「すべてを捧げる」
50本には「最愛」
365本には「毎日想っています」
という意味が込められています。

花束に想いを託すことで、あなたの言葉はもっと強く、もっとやさしく彼女の心に届くはずです。


▼ 想いを伝えるバラの花束はこちらから
https://mens.meria-room.com/collections/red-rose

あなたのその言葉と、あなたの選んだバラ。
彼女の人生にとっても、あなた自身にとっても、忘れられない瞬間になりますように。

心から、応援しています。