【8月のお客様エピソード】グアム旅行でプロポーズ!夏と海にぴったりの枯れない花ギフト
メリアルームでは「ご来店検討」というサービスを行っています。
あなたにとってベストなギフトをご提案させていただくのが、来店検討の特長です。
メリアルームのフラワーコンシェルジュが、お客様のご希望やお悩みに寄り添いながら、一緒に不安を解消いたします。
この「今月のお客様エピソード」では、実際にアトリエでギフトをお選びいただいた方のストーリーをご紹介します。
プロポーズ、誕生日、記念日など「大切な方に贈る特別なフラワーギフト」選びに悩まれているお客様が、東京・南青山の当社アトリエに実際にご来店され、直接ギフトをご覧いただきながらお悩みを解決していきます。
今回ご紹介するのは、「旅行中にプロポーズをしたい」とアトリエにご来店くださったN様です。
行き先は、なんと“グアム”への海外旅行!
この夏、最高の思い出を刻むこと間違いなしのご旅行。
プロポーズの王道であるスタイルを叶えるのか、
ロケーションを大切にしたサプライズにするか…
おふたりの夏を彩る、特別なプロポーズまでの道のりをご紹介します。
メリアルームのアトリエへご来店された理由
N様がまず考えていたのは、プロポーズに贈る「お花」のプレゼントでした。
「プロポーズにお花を渡すなら、想い出として残るものを贈りたい」
そうした想いから、“枯れない花”を探し、インターネット検索でメリアルームを見つけてくださったのです。
枯れない花を知らなくても大丈夫
実際に“枯れない花”を初めてご覧になるN様。
興味を持ってアトリエへお越しくださいましたが、その時点では具体的なギフトのイメージはまだ定まっていませんでした。
✓ まずは実物を見てみたい
✓ どんな質感なのか触れてみたい
✓ 直接話を聞いて相談したい
ネットショップであるメリアルームでは、スマホの画面越しだけでは商品の肌触りや重さまでは伝わりません。
だからこそ、コンシェルジュと一緒に“実際に見ながら考える”ことができるアトリエ来店を、多くのお客様に喜んでいただいています。
ギフト選びに正解はありません。
迷いや不安も含めて、ぜひお気軽にご相談くださいね。
海外旅行先でのプロポーズ計画
今回アトリエへご来店くださったのは、28歳のN様。
第一印象から誠実さが伝わる、落ち着いた雰囲気をお持ちの方でした。会話をしていても言葉選びが丁寧で、そのお人柄が自然とにじみ出ていました。
そんなN様が計画していたのは、グアム旅行という特別な旅先でのプロポーズ。
非日常のロケーションで、一生の想い出に残る瞬間を演出したい──そんな期待を胸にご相談にいらしてくださいました。
指輪以外のプレゼント探し
プロポーズのメインギフトとしては、すでに婚約指輪をご用意されていました。
「旅行中に指輪を渡してプロポーズすることは決めているけれど、それだけでは少し物足りない気がして…。想い出に残るものも一緒に贈りたいんです。」
彼女にとって一生の宝物になる“もうひとつの贈り物”を探していらっしゃいました。
プロポーズの王道「赤バラ」を検討
ご来店時にまず候補に挙げられていたのはプロポーズの王道ギフトである「赤いバラ」。
「指輪と一緒にプレゼントするなら《1本の赤バラ》か《12本の赤バラの花束》がいいかな」
王道だからこその安心感と、華やかさを意識されていました。
グアム旅行先で渡す不安
このまま“赤いバラ”に決まるのかと思いきや、N様の表情にはどこか迷いが残っていました。
お話を深めていくうちに、その理由が見えてきます。
✓ ギフトを飛行機に持ち込めるか
✓ 旅行先で渡すタイミングが浮かばない
✓ アートフラワー選び方が分からない
といった「実際の計画を考えたときにぶつかる現実的な不安」が、N様の胸の中にはあったのです。
N様の思い描く、プロポーズ探し
N様が今まで抱えていた不安を丁寧に伺いながら、プロポーズ計画全体を一緒に整理していきました。
まずは、ご希望にあった《メリアルームの赤バラギフト》を一通りご案内。実際に商品をご覧いただきながら、お渡しのシチュエーションやプロポーズの流れを想像していただきました。
お悩み①飛行機への持ち込みは可能か
最初に候補として挙がったのは、《1本の赤バラ》か《12本の赤バラの花束》といった王道プレゼント。
サプライズプロポーズをご検討中のN様が一番気にされていたのは、「飛行機への持ち込み」でした。
実は、メリアルームのギフトの中には手荷物検査で注意が必要な商品もあります。
そのため「海外旅行に安心して持ち込めるかどうか」で選択肢が限られてくること、を率直にお伝えしました。
お悩み②指輪とギフトを渡すタイミング
メインギフトの指輪はすでにご用意済み。
国内であればホテルやレストランに直接配送することも可能ですが、今回は海外旅行という特別な舞台です。
「旅行先で渡すべきか」
「出発前や帰国後のほうが良いのか」
彼女にとって一番うれしい瞬間を思い描きながら、N様が計画しているシーンに合わせてご提案しました。
お悩み③アートフラワーギフトの選び方
「プロポーズ=指輪と赤いバラ」というイメージをお持ちだったN様。
アートフラワーをご覧になるのは初めてで、本物のような赤バラを目の前にすると、その質感やデザインに驚かれながら、彼女に渡すシーンを思い描かれていました。
せっかくアトリエにお越しいただいたからこそ、“アートフラワーならではの強み”や“多彩なサプライズ演出”を知っていただきたい。
そう思い、私は他の商品も併せてご紹介しました。
最大の課題は「飛行機での持ち運び」
3つのお悩みの中で、特に大きく立ちはだかったのが「飛行機での持ち運び」問題です。
N様はプロポーズにふさわしい本数として《12本の赤バラの花束》に強く惹かれていました。
しかし、この商品は花束を花瓶に固定する“マジカルウォーター”というシリコン樹脂を使用しており、手荷物検査で赤外線に反応してしまう可能性があります。
海外旅行に持ち運ぶにはリスクがあることを、実際の商品を見ていただきながら丁寧に説明すると、N様も真剣に耳を傾けてくださいました。
フラワーギフト選定までの道のり
3つのお悩みを一緒に整理していった結果、
「確かに持ち運びは難しそうですね。サプライズがバレてしまう可能性があるのは心配です。」
と、N様はご理解くださいました。
そのため《12本の赤バラの花束》を旅行に持ち運ぶことは難しいという判断に。
そこで視点を変え、「サプライズ性を保ちつつ、旅行にも持ち運びしやすいプレゼント」という観点から、いくつかの代替案をご紹介しながらギフト選定を進めていきました。
ふたりだけのキースポット
そんな中、N様がふと口にされた何気ない一言が、ギフト選びの大きなヒントになりました。
「実は、以前占いで“二人のパワースポットは海”って言われたことがあるんです。それからは意識するようになって、よく海のある場所に出かけています。前回の旅行も海でしたし、今回のグアムもそうなんです。」
“パワースポット”という言葉の通り、おふたりにとって“海”はただの景色ではなく、幸運と特別な想い出が重なる場所。
その素敵なお話を伺った瞬間、
私の心の中で「これだ!」と直感しました。
N様とお相手様にぴったりのフラワーギフトが思い浮かんだのです。
プロポーズの特別なフラワーギフト
『ラブブック サマーリング』を選んだ理由
「ラブブック」シリーズは、春・夏・冬といった季節をテーマにしたフラワーギフト。
どの季節にもサプライズの仕掛けが隠されており、忘れられない想い出を演出できるプロポーズ専用のギフトです。
ラブブック サマーリングのお勧めポイント
・付き合った季節やプロポーズの季節を大切に残せるデザイン
・自然な流れでプロポーズを切り出せる仕掛け付き
・サプライズに持ち運びしやすい文庫本サイズ
ラブブックのプロポーズ・アプローチ
《ラブブック》は、本のようにページをめくって楽しめるデザインが特徴です。
最終ページは「Will you marry me?」のメッセージが隠されており、彼女に見つけてもらうことで一番ドキドキが高まった瞬間にプロポーズを叶えられます。
さらに、このギフトにはN様が抱えていた“3つのお悩み”を解決してくれる工夫があります。
✓ さりげなく渡せるコンパクトなサイズ感
✓ 指輪がなくても自然なプロポーズ演出ができる
✓ 他にはないアートフラワーならではの特別感
「これなら飛行機に持ち込めるし、旅行先で安心して渡せる」──そう確信されたN様。
そして、プロポーズの舞台は、海で繋がれた《ラブブック サマーリング》に託されることになりました。
『ラブブック サマーリング』をお勧めした理由
“夏と海の記憶”をモチーフにした《ラブブック サマーリング》は、まさにN様のお話と自然にリンクするデザインでした。
✓ 海外旅行中でも持ち運びしやすい
✓ 枯れずに想い出として残せる
✓ おふたりの“海”の記憶と重なる
✓ 指輪がなくてもプロポーズできる
私がこのギフトをお勧めしたのは、N様の不安を解消できるうえに、アートフラワーならではの魅力を実際に体験いただけると感じたからです。
そして何より大切なのは、会話を重ねる中でN様ご自身が「自分たちらしさ」を感じ取ってくださったこと。それが最終的な決め手となりました。
アトリエでギフトの演出体験ができる安心感
ラブブックは、本のような形をしたボックスギフト。
ページをめくるたびにドキドキが高まり、最終ページにサプライズのプロポーズ演出が待っています。
実際に手に取っていただくと、N様は物珍しいまなざしとともに笑顔を見せてくださいました。
「初めて見ました、いいですね!ずっと思い出として残せますし、海外旅行にも持って行きやすそうです。」
手に触れた安心感が、そのままプロポーズのイメージへと繋がっていきました。
何気ない会話から最適な演出をご提案
お話を進める中で「彼女の誕生日が近い」というタイミングが分かり、私は“あるプラン”をご提案しました。
1.まずは誕生日プレゼントとして《ラブブック サマーリング》をお渡ししましょう。
2.お相手様には、そのまま誕生日ギフトとしてページを読み進めてもらいましょう。
3.そして最後のページに隠された古地図の『Will you marry me?』メッセージに気づいた瞬間・・・
4.ご用意された指輪で“箱パカ”プロポーズ!
誕生日とプロポーズが重なる特別な瞬間を思い描きながら、
「その流れ、すごくいいですね!誕生日のプレゼントとして渡すことで、よりサプライズになって、彼女にもすごく喜んでもらえそうです!」
と、笑顔で語ってくださいました。
💡コンシェルジュ視点
最初に商品をお見せしたとき、珍しい“本型タイプ”ということもあり、N様は特別強い印象を持たれてはいませんでした。
しかし、ヒアリングを重ねるうちに見せてくださる表情や言葉を思い返すと、サマーリング以外は考えられませんでした。
商品の説明を深めていくにつれ、N様の想いと私の直感が繋がり「これだ!」と納得していただけたことが、コンシェルジュとして何より嬉しい出来事でした。
大事なのは彼女を想うプロポーズ
今回のN様のように「プロポーズ=赤いバラ」というイメージをお持ちの方は、とても多くいらっしゃいます。
ハズさない定番、誰もが嬉しい王道だからこそ、自分の手で“どのギフトを選ぶか”を決断するのは勇気がいるものです。
お互いが“はじめて”のプロポーズ
プロポーズは、お互いが“はじめて”の体験。
ふたりにとって大切な場所を選んだり、ふたりの思い出に寄り添ったギフトを選んだり──。
彼女の笑顔を思い浮かべながら準備する時間が、“あなただけのプロポーズ”を形づくります。
迷ったらコンシェルジュに相談を
今回も、アートフラワーに初めて触れたお客様とのエピソードでした。
ネットで写真を見ているだけでは分からなかったことも、コンシェルジュと会話を重ねることで、自分たちにぴったりなギフトに巡り合えます。
想いや背景を丁寧にヒアリングし、プロポーズ演出まで含めたご提案をするのが、私たちコンシェルジュの役目。迷っている気持ちこそ、どうぞお気軽にお聞かせください。

大切な方のギフト選びをお手伝いします
「気持ちはあるけれど、何から決めればいいか分からない…」 そんな時は、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。渡すものが決まっていなくても、場所が未定でも大丈夫。
メリアルームのアトリエでは、年間約8,000組以上のカップルのプロポーズをサポートしているコンシェルジュが、お話の中で一緒に最適なプランを組み立てていきます。
一緒に“あなたらしいプロポーズ”を探していきましょう。
おふたりの大切な節目が、笑顔と感動に包まれた時間になりますように。